こんにちは!
マコト(@makoto_business)です。
あなたはギャンブルは好きですか?
世の中にはたくさんのギャンブル出来る環境があり、気軽に出来てしまう反面大金を失ってしまう可能性のある高リスクな遊びです。
私もどちらかというと勝負事が好きなのでギャンブルはやってたんですよね。
過去多少ギャンブル依存になっていた傾向もあり、今は完済していますが借金もしてました。。
ですが詳細は後でも書きますがお金は減るし時間も浪費していることに気づいてギャンブルを辞めることを決意しました。
そのきっかけになったのが生活スタイルをキャッシュレスにすることでした。
本記事ではキャッシュレスするメリットを含め、私が脱ギャンブル出来た一部始終をご紹介したいと思います。
サラリーマンでギャンブル続けてもロクなことが無い
そもそも低収入サラリーマンがギャンブルにハマったこと時点で良くなかったんですね。
私は主にパチンコとパチスロにハマっていました。
学生の頃に友人と暇つぶしに始めたのがきっかけでしたね。
それからは働かずにお金を手に入れる手段と認識してしまい、ズブズブと沼にはまってしまいました。
その後20代の大切な時間の一部をギャンブルに費やした結果、約100万円の借金と無駄な時間を過ごしたという後悔だけが残りました。
もし、この記事を読んでいるあなたがギャンブルを始めて間もないのであれば、なるべく早めに他の人生の楽しみ方を見つけてほしいです。
見つけるのが難しいのであれば、とりあえずこの記事で紹介するキャッシュレス化生活に切替えて強制的な仕組みを作ることをおすすめします。
私が実践して失敗したギャンブルを絶つ方法
参考になるか分かりませんが、私が実際に取り組んだけどギャンブルを絶つことが出来なかった方法をシェアします。
もし、今からギャンブルを辞めるぞっと思っているならこれから紹介する方法はあまりおすすめ出来ないですね。
①「ギャンブル辞めるぞ!」っと心で強く誓う
②1円パチンコなど投資金額を徐々に抑えていく
③ネットでギャンブルを辞める宣言をする
④パチンコに行く頻度を徐々に減らしていく
①は論外です。ギャンブル依存は一種の病気なので心で強く誓っても辞めることは出来ないんですね。
本能的に行ってしまう習慣になってしまっていますから。
②は取り組み始めた当初は投資金額も抑えられているし、ありかなっと思っていました。
ですが、結局勝負事好きは大金を賭けて勝負したくなるので、元通りになってしまうケースが多いですね。
③はギャンブルを辞める宣言をする人がリアル世界にいない場合はネットの掲示板などに宣言することがあると思います。
私も一時期ネット上で「ギャンブル辞めます」宣言をして自分にプレッシャーをかけたことがありました。
しかし、所詮ネットの世界だけのお話なので全く拘束力は無く、あっけなく失敗に終わりました。
④は②と似ていますが、回数を減らしていけばいつかは行かなくなるのではっと回数を減らしたことがありましたが、これも失敗でした。
私の場合、行く頻度が減ると1回に使うお金が膨れてしまっていたんですね。
よって負ける金額も多くなり、取り返そうと回数制限をあっさり超えて前と変わらない頻度になってしまうという苦い経験をしました。
半強制的!キャッシュレス生活に切替後感じたメリット4つ
私も全部試したわけではないですが、一通り思いつく方法で辞めようと努力しましたがどうしても辞めることは出来ませんでした。
一方で時代的にはキャッシュレスが主流になってきており、電子マネーがクレジットで日常生活の買い物を済ませることが多くなってきていました。
そんな時、ふと強制的にお金を持たずに電子マネーやクレジットカードで生活することが出来れば辞めることが出来るのではないかと思いついたんですね。
これが絶大な効果を持っていましたね。
私の場合スマホがiphoneなのでQuickPayとクレジットカードでキャッシュレス化を始めました。
半強制的な方法ですが、それ以降行くことがなくなり比較的有意義な生活が送れていると思います。
キャッシュレス化に変えてから明確にメリットと感じた点が4つありましたのでご紹介したいと思います。
お札を千円札数枚で抑えることで、ギャンブルに行く気が無くなる
キャッシュレスにした事で現金は基本不要になります。
しかし、万が一現金が必要になることも考慮して数千円程度財布に忍ばしている程度にしました。
そうすることで、数千円でパチンコやパチスロをしても楽しめないので、自動的に他で時間を潰そうと切り替えることが出来ましたね。
自然とギャンブルに行く気が無くなりました。
ギャンブルに行かなくなるので、貯金が出来る
ギャンブルに行かなくなると、無駄にお金を減らすことが無くなるので必然的に貯金が出来ます。
私の場合、結婚して子供が出来てからは小遣い制にしたので尚更貯金出来るようになりましたね。
自分でもびっくりしたんですが、約100万円の借金生活から2年で200万の貯金が出来ました。
決して給料は高くないので、あなたでも十分これくらいは実現出来ると思いますよ。
財布使用頻度が減り、レジでスムーズに支払い出来る
これは意外なメリットでした。
私はそこそこの頻度でコンビニを利用していますが、その度に小銭をカバンから出すのが面倒でした。
最近は会社のカバンをリュックに変えてからは尚更めんどくさかったんですね。
ですが、キャッシュレス化にしてQuickPayでの支払いをメインにした結果、
スマホ決済も可能なので財布を取りだすシーンが減り、レジでの支払いがスムーズになりました。
電子マネーやクレジットカードで支払うことでポイントが貯まる
QuickPay以外に大きな金額の支払い時はクレジットカード払いにしています。
私の場合は楽天クレジットカードなので、決済すると100円毎に1P溜まるので地味にありがたいです。
塵も積もれば山となるで、私の楽天ポイントは常に数千ポイントを維持出来ています。
キャッシュレス化で手に入れたポイントを使って、楽天の買い物の端数支払いに割り当てるのが密かな楽しみです(笑)
キャッシュレス化する時の注意点
こんな感じでキャッシュレス化にすると、依存レベルだったギャンブルも辞めることが可能です。
支払い上も色々とメリットは多いんですが、キャッシュレス生活を続けていくには注意点もあります。
とりあえず、今取り組んでいて思いついた内容は以下2点になります。
急な飲み会に対応出来ない時がある
私は以下の記事でも書いていますが、基本的に会社の飲み会に参加しません。
年に2回確実に参加している飲み会時は予め現金をその日だけ多く持って対応しています。
こんにちは! マコト(@makoto_business)です。 先日、ふと一般的なサラリーマンってどれくらいの頻度で飲み会に参加しているのか気になって調べてみたんですが、おおよそ週1回くらいのペースで会社の飲み会に参加し[…]
ですが、急に仕事帰りに立ち飲み屋に誘われるケースが稀にあります。
大抵はこの場合でも断って帰るんですが、部長クラスの上司にひつこく誘われると断りにくいですよね。
なので、泣く泣く行く時もありますが、この時はお金をほとんど持っていないのでけっこう焦ります。
まぁ普段行かないので、基本は問題ないんですがいざ不測の事態が起きると困るケースがありましたね。
地域によっては生活が困難になることも
私は大阪に住んでいるので、幸い住んでいる地域はほぼキャッシュレスで決済が可能です。
コンビニ、スーパー、薬局、漫画喫茶、飲食店などなど。
QuickPayに対応していない店舗があったとしても、クレジットカードがあればほぼ問題ありません。
ですが、住んでいる地域によってはまだ電子マネー決済が浸透しきっていない可能性があります。
特に老舗の商店街が連なっているような地域や個人が経営している小売店などは現金のみ対応っていうケースも少なくありません。
なので、もしあなたが地方に住んでいて私が推奨するキャッシュレス化生活を始めようと思うなら、まずは住んでいる地域周辺のお店の電子マネー対応状況を確認しておきましょう。
余りにも対応している店舗が少ないと、生活出来ないので残念ながら今回紹介する方法は見送った方がいいと思います。
私は妻にキャッシュカードを全て預けています
ここまで読んで頂きありがとうございました。
今回の記事を参考に少しでもギャンブルでお金を減らす人が少なくなることを祈っています。
ちなみにですが、私は脱ギャンブルの意志を強める為に全てのキャッシュカードを妻に預けています。
以前、キャッシュレスにしたけどキャッシュカードは財布にあるっていう状態の時があったんですが、気づいたらATMに行って現金を下ろしていました。。
これではいかん!っと思い妻にキャッシュカードを預けてからは安定しました。
これくらいしないと、ギャンブルは辞めることが出来ない恐ろしい習慣だってことです。
私のちょっとした黒歴史ですが、あなたの人生が変わるきっかけになればうれしいです。
マコト